「どく」については特殊状態の巻を参照するがよい。
ここでは、今の環境で猛威を振るう「どく」の使い手たち――そのカードとデッキを紹介しようぞ!
まずは「アラブルタケ」を紹介するぞ
アラブルタケはブーストエナジー古代をつけることでお互いのバトルポケモンを「どく」にすることができるのじゃ!


これだけでは10ダメージのみじゃが他のカードも組み合わせるとダメージが増えるものがある。そのカードたちも紹介するぞ。
まずは、このカードじゃ!「危険な密林」

このカードはスタジアムで場に出ていればあくポケモン以外のどくのポケモンのダメカンが2個多くなるのじゃ。ただ一つ自分のどくになっているポケモンもダメージが増えるので注意が必要じゃ。
次はこれじゃ「くさりもち」

このカードはポケモンのどうぐでポケモンに持たせることで効果を発揮するカードじゃ。どくのポケモンが使うワザのダメージを+40してくれる強力なカードなのじゃ。アラブルタケなどをうまく使い自分のバトル場のポケモンをどくにして攻撃するとダメージを追加することができる。
次はこれじゃ「モモワロウ」

次はポケモンを紹介するぞ。このポケモンはバトル場にいることでどくで与えるダメカンを5個多くすることができるのじゃ。「危険な密林」と組み合わせることでどくで与えるダメカンが8個になり、環境にいるサーナイトexのラルトスやドラパルトexのドラメシヤ、オーロンゲexのベロバーなど2進化デッキのたねポケモンたちを一瞬にして倒すことができるのじゃ。
ワザも強力でどくにしたうえで逃げられなくすることができるのじゃ
「どく」の状態でほっておくと大変なことになるのじゃ。2進化の場合は進化することやベンチと入れ替えることで回復することができるので知っておくとよいぞ。
「どく」できぜつするとポケモンチェックできぜつとなるため、キチキギスexの「さかてにとる」は使用できないのじゃ。
また、「前の相手の番にきぜつしていたなら」というようなサポートカードなども使用できないので注意するのじゃ。



次は「どく」を使った環境でみることがあるデッキを紹介するぞ

主軸はブリジュラス。真の力は「どく」との合せ技にあり!
このデッキは、ブリジュラスを柱とした戦術にて組まれておる。
ただし、ブリジュラスの技は2進化のような高耐久の相手には220ダメージでは決定打に欠ける――それが難点。
そこを補うのが「どく」じゃ!
「どく」を絡めることで、技のダメージと毒ダメージを合わせて高HPのポケモンも倒すことが可能となる。
特に、スタジアム《危険な密林》との併用で毒ダメージが強化され、突破力は飛躍的に上がるのじゃ!
さらに特筆すべきは、先攻1ターン目での決着狙い!
「どく」は後攻の相手の番が始まる前にダメージが入るため、
初手からイキリンコexやサポートゼイユを用いてデッキを高速展開し、
相手が動き出す前に勝負を決める
まさに、電光石火の毒流戦術よ!
コメント
“「どく」について” への1件のコメント
[…] 特殊状態とは、バトル中に技の効果などで「どく」「やけど」「ねむり」「マヒ」「こんらん」になることじゃ。 […]